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眼科鍼灸ブログ

2019年02月16日

複視の症例はこちら

複視といっても原因や訴える症状は患者様によって違うため、その患者様に合った施術をさせて頂いております。

 

当院に通院されている患者様の症例と鍼灸治療例をまとめてありますのでご覧ください。

 

 

1、間欠性外斜視、疲労ストレスからの複視は⇒ここをクリックしてください。

 

 

2、帯状疱疹からくる複視は⇒ここをクリックしてください。

 

 

3、脳卒中等の後遺症からくる複視は⇒ここをクリックしてください。

 

 

4、外傷性障害起因の複視は⇒ここをクリックしてください。

 

 

5、当院の眼科疾患に対する考え方、施術は⇒ここをクリックしてください。

 

 

 

 

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2019年02月15日

複視(外傷を起因とした)の鍼灸施術

複視(外傷起因)の鍼灸施術

東京都内 女性 40代 アスリート

 

<主訴>

複視 

 

<経緯>

3月に頭部打撲により硬膜下血腫と病院で診断を受ける。

血腫は自然に消失したが、複視の症状が出現。眼科に通院するも症状変化なし、都内有名鍼灸院に通院したが、

効果を体感できず、更に他の鍼灸院に転院したが期待した効果を得られず。HPをみて当院に来院。

 

<自覚症状>

複視の症状で人にぶつかりそうで人混みが怖い、階段が怖い等、人との接触を避けるために目立つ白杖を使用している。(白杖を使用する事で、周りの人が避けてくれる為)

 

<他覚所見>

当院アンケートには、とにかく複視が気になり、今までの社会生活に戻れないと言う焦りや苛立ちから、精神的に追い詰められていることが見て取れた。医療機関、鍼灸院に対し本人の思うような改善が無く、当院を含め鍼灸治療院に不信感を持っている感じがある。しかし、複視は改善したい。その強いストレスから、自律神経のバランスを崩し睡眠にも障害が出ている。身体はアスリートなので、非常にバランスが良く、現在も体幹トレーニング、ストレッチ等で調整しているので、特に問題ない。ただ、トレーニング量のわりに筋の疲労、拘縮が気になる。

 

<施術方針>

複視に対する施術をメインとするが、自律神経のバランスを整え、過緊張を改善し、リラックスし心身共に静養できる状態を作り、自身の自然治癒力を最大限に発揮できる環境を作る(栄養、休養面)。

鍼灸施術もかなり経験しており、本人も焦っているので、最初から通常の鍼灸施術を開始。好転反応をみながらその後の施術を合わせていく。

 

<施術>

初診日/5月22日:鍼灸施術と頚部のストレッチ施術

 

2回目/5月25日:前回施術を受けて全身を丁寧に施術してもらったが、効果はあまり体感できていないと本人。

 

3回目/5月29日:前回施術後、少し身体の力が抜けた気がして、身体が温かい気がする。複視は変化なし。

 

4回目/6月2日:前回施術後、1日だけだが約3ヶ月ぶりに目の調子が良かった。初めて鍼灸施術の効果を体感した事で、表情を含め身体の緊張が抜けてきている。

 

5回目/6月5日:前回よりも複視の症状がさらに良くなり、施術中笑顔も出るようになる。

 

6回目/6月9日:日増しに目の調子が良くなり、人混の恐怖感もかなり軽減する。本日来院時は白杖をバッグの中にしまい使用していない。

7回目/6月21日:前回より約2週間間隔を空けた。前回より急激に複視症状が回復し、白杖も必要ない。階段も全く問題が無く駆け足できるまでに回復する。来院時訴えていた複視の症状はほぼ消失し施術終了。

 

<考察>

本症例の患者様は、他覚所見でも書きましたが、他の鍼灸治療院に通院しましたが殆ど効果を体感できず。鍼灸施術に複視回復の期待をしているが、鍼灸施術者に不信感を持ってしまっている感じがしました。当院でも、施術効果を体感するまでは半信半疑でしたが、施術3回目の後、1日のみ状態が良くなったのをきっかけに、笑顔も見られるようになり、急激に回復に向かいました。

症例の患者様は、通常の複視の患者様よりも精神的に強いストレスがかかり、自律神経のバランスを崩し、睡眠障害と回復に必要な栄養を取り込む吸収力が低下した事が症状回復を妨げていたと考えます。施術効果が体感できたことにより、ストレスが軽減し(複視改善の希望が出てきた事により)身体の緊張も取れ、施術間隔を短くしたことも早期の回復につながったと思います。複視の症状だけの施術ではなく、ストレス等を取り除き体調を整える事で、早い回復が期待できる事を再確認できた症例でした。

 

 

 当院の眼科疾患に対する考え方、施術は⇐ここをクリックしてください。

複視のぺージは⇐ここをクリックしてください。

 

 

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2019年02月09日

複視の鍼灸施術(間欠性外斜視、ストレスを起因とした)

複視(間欠性外斜視)の鍼灸施術症例

東京都在住 男性 20代後半 会社員

 

<主訴>複視・間欠性外斜視による眼精疲労・頭痛・強いめまい・慢性疲労・末端の冷え・上肢下肢のシビレ。

 

<既往症>高血圧・脂肪肝・睡眠障害

 

<経緯>11月仕事中に右半身のみ異常な冷感を感じる。更に右手足にしびれが出現、

病院で血液検査・心電図・頭部CT等で検査するも異常なし。

その後右上肢下肢シビレが悪化しパニック症状が出る。

プールで運動をすると症状緩和、シビレが改善してくると目に違和感、焦点が合わなくなりクラクラする。

眼科受診にて眼圧・眼底・視野検査異常なし。

脳神経外科にて、MRI,CT撮影原因不明との事。

シビレは消失、左目の違和感、疲労、焦点が合わなく、ふらふら感は変化なし。

12月に入り目の症状が強くなり、再度眼科へ通院、間欠外斜視と判明、二重に見える・クラクラ(めまい)の症状の原因とではないかと言われる。

特に治療等は無く、様子をみるとの事。

再度脳神経外科にて、各検査をしたが異常なしと言われる。

めまいがひどいので、耳鼻科を受診し問題は無いといわれる。

インターネットで眼科系を扱っている当院に来院。

 

<他覚所見>複視等発症前に12㎏(約4月)の減量と禁煙等のリバウンド、その後、また減量に成功し、肝機能の数値は劇的に改善したが、仕事、急激な(糖質制限)減量のストレスで、自律神経のバランスを崩し、その乱れが各症状を引き起こしているのでは?と自己分析している。

約1ヵ月で循環器・脳神経内科(2回)・眼科(2回)・整形外科・耳鼻科と計7回通院されており、精神的、身体的に強いストレス状態にある事が見て取れ、全身緊張状態(特に頚部)上下肢先冷たく、肌ツヤも悪い、睡眠障害から疲れ切っている。

 

<施術方針>複視への鍼灸施術と同時に、強いストレスを取り除き、リラックスし良質な休養(睡眠、休憩)が取れるように、自律神経の調節。消化器、筋肉等が過緊張と循環障害の影響で活動適正温度以下になり、効率良く機能していない。

その為に回復に必要な栄養を効率よく吸収し、老廃物を積極的に排出し、基礎代謝を上げ回復を早める事を目的に、腹部・背部にある関係穴に鍼灸施術をして、各症状の回復具合を見ながら、施術の刺激、使用穴を変えていく。

当院の眼科疾患に対する考えた←ここをクリックしてください。

<施術>

初診/12月20日:全身施術・本格的な鍼灸施術は初めてで、全身緊張状態にあるので、灸を中心に、刺激の弱い鍼施術と全身を軽くストレッチ施術。

2回目/12月22日:前回施術後、好転反応もなく、症状も特に変化ない。

ダルさや好転反応もないので、通常の鍼灸施術とストレッチ施術開始。

3回目/12月27日:頭痛頭重感、めまいは少し改善している。

4回目/1月7日:前回施術後は、身体の力がぬける感じでリラックスできた。複視は力を入れてみると焦点が合う。めまいは、安静時はかなり改善しているが、20分位歩くと、ふらつきとめまいで車酔いのような不快感が出る。

5回目/1月14日:前回後リラックスし良く眠れた。こめかみの痛みが消失している事に、今日気づいた。頭痛、頭重感ほとんど気にならなくなる。安静時はめまい、ふらつきは出ないが、30分位歩くと出てくる。見え方は少しずつ改善している。今週は久しぶりに仕事に集中できた。今回で1クール終了。回復を体感しているので、2クール目も行う。但し、仕事も忙しく症状も改善しているので、通院間隔を空けて通院する。

6回目/1月24日:初診時の各症状は全体的に改善している。車の運転、仕事への影響もかなり減って来た。

 

7回目/2月3日:1月28日に眼科通院、初回検査時よりも改善している。(28△から8△)と言われ現時点では安心しているとのこと。身体のシビレ、知覚異常はほぼ改善している。

複視症状(見え方等)当院初診時 VAS(Visual Analogue Scale)10→3まで改善する。

8回目/2月13日:目の動きが良くなり、焦点は力を入れないで合うようになった。

9回目/2月21日:歩くと(2~30分)でめまい、ふらつきが出現するが、以前の半分以下、安静時はほぼ問題が無い。

10回目/3月14日:仕事等忙しく、約3週間空いた。複視はかなり良く、めまい、ふらつきも改善し、気にならない日がかなり出てきた。初診時の主訴は完全ではないが、ほぼ消失し、精神的にも安定しているので、症状が気になったら来院するとの事で、施術終了。

5月31日:来院、前回施術より2ヶ月半経過したが頭痛も無く、複視の症状も出ていない。めまい、ふらつきも消失し体調も良いと報告をしていただいた。

<考察>

本症例の患者様は、肝機能の数値改善の為に、急激なダイエット行い約4ヶ月間で12㎏のダイエットに成功、リバウンド→ダイエット→リバウンド→ダイエットを繰り返しながらも肝機能の数値は大幅に改善。

しかし、数回にわたるダイエットのストレスと仕事のストレス、慢性疲労と極端な栄養制限は、自律神経失調や筋拘等、様々な不調を引き起こします。

複視の症状の改善に比例して、動揺感、冷え、シビレ等も改善している事から、本症例は外眼筋の一時的な栄養失調から筋に障害が起こり、複視の症状が出現し、視覚を起因とした動揺感、ストレスによる自律神経の乱れが重なった事が原因と考えます。

VDT作業、症候群は心身に大きなストレスがかかります。

誰でも本症例と同じ様な症状が起きる可能性があります。特に間欠性外斜視と診断されている方は注意が必要です。

複視の症状が出たら、専門の医療機関で各種検査をして重篤な症状が無ければ、鍼灸施術は有効な治療手段の一つだと思います。

 

複視のページ ←はここをクリックしてください。

 

 

 

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2019年01月18日

複視の鍼灸施術症例

東京都内在住 女性50代 会社員

 
<主訴:複視>
経緯:

H30年8月18日いきなり物が二重に見えて焦点が合わなくなり、眼科を受診、ビタミン剤など処方され様子をみる。心配なので脳外科にて各種検査をしたが、異常なしとの事。様子をみていたが改善せずHPをみて当院に来院。

 

自覚症状・他覚所見:

主訴の複視は眼帯をすると何とかパソコン等仕事が出来るが両眼では二重に見えてしまい、仕事以外に階段等の日常生活にも影響が出ている。目の周りのコリ、首、肩のコリと目の疲れ、むくみ、疲れやすい、寝つきが悪い、中途覚醒、目覚めが早い、寝た気がしない等の睡眠障害。
顔色を含め、全体的に肌色、つやが無く、骨格から診ると特に首から上がむくみ、眼瞼が少し下垂している。

 

施術方針:

主訴の目の周りに細い鍼、温灸器と灸での循環障害改善と、頚肩部を中心とした筋拘縮(物理的)を鍼灸とストレッチ施術で取り除き、回復に必要な栄養を効率良く取り入れ、老廃物を積極的に排出する事を目的に腹部と背部の関係するツボと補助的に両上肢・下肢にも施術をして様子をみていくことにした。(※当院の眼科系疾患に対する考え方と施術方針⇦クリックしてください。)

 

 

<症状経過>
初診:

H30年8月24日:鍼灸施術が初めてとの事で、鍼と灸を共に刺激量を少なくして施術。鍼は痛いと覚悟をしていたが、殆ど不快な刺激は無いと本人。

 
2回目:

8月29日:前回ご少しダルさを感じたが、好転反応が出ると言われていたので特に不安は無かった。1回の施術で顔のむくみがかなり改善され、目がパッチリとしてきた。
複視の症状は変化なし。今日より通常の施術開始。

 
3回目:

9月4日:前回施術後から何回か複視の症状が良い日があったが、朝のみでお昼位からもとに戻ってしまう。

 
4回目:

9月8日:複視の症状もかなり軽減され、顔のむくみも更にスッキリとして、目もくっきりと大きくなったように感じる。職場の人からも、肌ツヤと目がクッキリしたと言われる。本人も何とかなると安心されていた。睡眠の質も良くなってきた。

 
5回目:

9月24日:前回施術後から1回だけ複視の症状が出たが、パソコン作業も問題なく初診時の他の訴えもかなり改善。1クールを終了し今後の施術について話した。まだ再発の心配もあるが鍼灸施術をすると体調も良く、美容効果と身体も軽く動けるようになったので1ヶ月に1回定期的に通院したいとの事。様子をみて調子が良くなければ、その都度来院する事にした。

 
6回目:

10月6日:前回以後複視の症状は出ていない。パソコン作業が長く続くと目は疲れるが二重に見える事は無い。現在も1月に1回の通院を継続中。

 

 

<考察>

 
本症例の患者様は、眼帯(片目で見る)をするときちんと見える事から、両眼性複視であると判断しました。また、病院での精密検査でも特に異常は認められない事や頸部の筋拘縮が強く首から上が浮腫んでいる(膨張)事から、疲労・ストレス・血流障害を起因とした筋力低下による複視と推測し鍼灸施術を開始しました。

 

この症例の複視は、一般的に何もしなくても自然に回復していく事も多いタイプです。しかし、複視になるような生活環境はいきなり変える事は出来ず、疲労とストレスの負の循環、更に加齢要因が加わると劇的な回復はなかなか望めません。

鍼灸施術で物理的要因(筋拘縮)を取り除き、身体疲労取り除き、リラックス(自律神経のバランス改善)して、睡眠の質を上げ体調を整える事で早期の回復が望め、本症例は施術5回目で症状が治まり、比較的早い回復だったと思います。外傷を起因とする複視、帯状疱疹、脳卒中の後遺症による複視と比較すると回復が早く、頭痛頭重感を併発している場合は、頭痛頭重感が先に解消されてから複視の症状が改善する症例が当院では多く見られます。

 

当院では様々な複視の施術実績があります。複視の治療になぜ鍼灸なのか?と思われるでしょう。当院の新人従業員も最初は驚きます。しかし、血流を良くし、リラックス、栄養の吸収促進、老廃物の排出促進は鍼灸の得意分野です。副作用もなく、鍼は殆ど痛みを感じない。灸は心地のいい温かさで火傷、火傷の痕も残りません。鍼灸施術は身体に優しい施術です。
複視で悩まれている方、鍼灸専門院での施術効果をぜひ体験してみて下さい。

 
当院の複視のページはこちらをクリックしてください。

 

眼科系鍼灸のページはこちらをクリックしてください。

 
眼科系疾患に対する考え方と施術方針はこちらをクリックしてください。

 

 

 

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2018年01月23日

当院の眼科鍼灸について

 

当院の眼科鍼灸では「目」に関係するツボに鍼灸施術を行うのは当然ですが、その他に「2つ」の大きな特徴があります。

 

~特徴1~

 

一つ目の施術特徴は、「最も効率よく施術効果が出る全身施術」です。

手間のかかる灸頭鍼(図1)・直接灸(図2)を積極的に取り入れることにより効率よく身体を温め、熱のバランスを良い状態にすることによって各臓器が症状改善に必要な各種栄養の吸収力を高める作用・老廃物を積極的に排出する作用・血流を改善し基礎代謝を高める作用により一番効率よく仕事が出来る温度環境を作ります。 その為、当院では老廃物を排出してくれる腎臓、解毒や身体に必要な栄養を蓄えてくれている肝臓に関係するツボを積極的に使い、それらを補助しバランスを取る他のツボなども使い各臓器の活動を活性化させます。

 

図1image8 図2imageエキテン用②

 

 

~特徴2~

 

もう1つの特徴として「頚部のストレッチ」を取り入れることにより栄養ある血液がしっかりと「目」に行き渡るような環境を整えます。物理的な(慢性的)な筋緊張は鍼灸施術だけでは取りづらく首回りの凝りは、顔面部や頭部の血圧をあげスムーズな血液循環を損ない十分な栄養(酸素)を供給する事ができなくなるため、緑内障、黄斑変性、複視、ドライアイ、飛蚊症など眼科疾患の他にも、頭痛、頭重感、むくみ、眼精疲労、動脈硬化、けいれん、顔面の筋の疲労を引き起こした眼瞼下垂、ホウレイ線(老け顔)、肌トラブル等の原因ともなります。

 

図1IMG_7506_R 図2IMG_7508_R

 

(図1・2)は手首を頚部と仮定して血圧を測った画像です。 

               

図1の画像は、そのまま通常の状態で測りました。               

図2の画像は、肘にバンテージを巻き圧迫して(首肩こりの再現の為)測りました。 

 

この測定からもわかるように頚部の慢性的なコリは血管などを圧迫し、顔面部、頭部の血圧を上げてしまい血液循環障害の原因にもなるため、頚部から上の血液循環をスムーズにする事で、「目」に栄養(酸素)の豊富な血液供給と、老廃物を積極的に排泄する事により、様々な眼科症状が回復する環境が整います。

 

~患者様の声~

 

下記の眼科チェックシートは当院で使用しているものです。             

今回の患者様は、「緑内障」を訴えて来院されました。               

初診時(図1)に記入し、1クール(5回の施術)終了後(図2)に再度記入していただき施術の効果を確認していただいています。首肩こりが取れ、見やすさ、クリア感等が改善されると眼に関する将来の不安がかなり解消されたことがおわかりになると思います。

 

図1image1 (00B) 図2image1 (00A)

 

 

また、副次的効果により眼の周りの筋肉にハリが出る(若々しくなる)、眼がパッチリする、肌ツヤが良くなる、顔のむくみが取れてフェイスラインが綺麗に出るなど、美容効果や充血(赤目)改善、眼瞼下垂などにも効果を発揮し、体調や頭の回転が良くなり、仕事の効率の上がり、本来のパフォーマンスが発揮できます。

すぐに効果を体感する患者様もいますが、「1クール(5回の施術)」でほとんどの方が体感され、継続して通院していただいています。症状が安定し改善すると通院間隔を段々と空けていき3~4週間程度に1回の通院となります。

 

~まとめ~

 

来院されるほとんどの方が、2~3件の鍼灸院に通院され思うような効果を体感できずに当院へ来院され、感染症等の心配は無く、当院の施術効果に満足していただいています。鍼灸施術は、治療院ごとに施術方法が異なります。当院は「全身施術」ですので、施術時間は他院と比べ長く、丁寧な施術を提供しています。

眼の症状で悩んでいる患者様に鍼灸師として新しい情報を取り入れ、患者様に最善の施術を常に考えております。眼科疾患で悩まれている患者様を自分の一番大切な人に置き換えて全力でサポートさせていただきます。

 

 

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眼科鍼灸治療での症例や体験談を東京都足立区から発信します

鍼灸治療で効果的で、よくあるお悩みのスマートフォン症候群、ドライアイ、緑内障、ものもらい、飛蚊症、眼精疲労、視力低下、近視、白内障、乱視、複視、視神経症、視神経委縮、外転神経麻痺、滑車神経麻痺、強膜炎、弱視の体験談等をご紹介させていただきます。

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